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パブコメで政府動かせ

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今日の東京新聞に、良い記事が載っていました。
これなら、デモや署名に参加できない遠方の方でも、誰でも
参加することができます。私もぜひ参加しようと思います。
↓以下記事抜粋

パブコメで政府動かせ
〜意見公募への参加広がる

政府が「国民的議論」を踏まえて決めるとしている
将来の原発比率について、誰でも意見を出せる手段が、
政府の意見公募(パブリックコメント=パブコメ)だ。
市民の間に「たくさんの意見が集まれば、政府も無視できない」
と、その活用を訴える動きが広がっている。

インターネットの交流サイト・フェイスブックに開設された
「原発ゼロの未来をつくる。国民的議論の場 NO NUKES」のページは
「デモもいい、今ならパブコメがもっといい」と意見送付を呼び掛ける。
1週間で延べ6万人以上がアクセスし、これをきっかけに
「パブコメを送った」というサイト内の書き込みも多い。

立ち上げたのは、環境政策が専門の大学教員や映像作家ら4人。
ページでは、政府が示した3つの選択肢のみではバランスを欠くことや、
国民の意見をどう政策に反映させるのか政府が明示していないなどの
問題点も指摘している。

「形だけの国民参加にしてはいけない。まず問題を知り、自分の意見を
形成して届け、結果も見てほしい。それが政治を変える力になる」。
開設者の一人で東邦大の朝倉暁生准教授はそう強調する。

脱原発を掲げる他のグループもネットなどでパブコメの活用を
盛んに呼び掛けている。
16日に東京・渋谷の代々木公園で開かれる「さようなら原発10万人集会」
でも、参加者に送付用紙が配られる予定だ。

政府は当初今月末だった募集締め切りを、8月12日に延期した。
「主にホームページ(HP)経由で、少なくはない数が寄せられている」と担当者。
パブコメはエネルギー・環境会議のHPでの入力か、ファックス、郵送の3方法で出せる。

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