
↑左が約1か月生ゴミを投入したもの。(基材は、竹パウダー+米ぬか+水)
右は、竹パウダーのみの状態。
先月(1/29)に新しいコンポストを設置して、毎日生ゴミを入れていますが、
気温が低いので最初しばらくは微生物が活動(分解)してくれるまで少し時間が
かかりました。
それでも、毎日生ゴミを入れて、かき混ぜているうちに、ちょうど2週間後の
2/12、スコップを入れてかき混ぜようとしたら、湯気が立ちのぼって、基材の表面を
触ってみるとほんのりと温かく、ようやく発酵がはじまりました。

↑中身はこんな感じ。
かき混ぜると、腐葉土に近いような発酵の良い香りがします。
一度、うまく発酵してくれれば、あとは毎日生ゴミを入れてかき混ぜていけば、その状態が
維持できて、生ゴミも処理していくことができます。
まだ外の気温は、朝晩は0度前後になりますが、こんなに寒くても、ちゃんと発酵して
くれています。
家庭で出るごみの量も、生ごみもそれ以外のものも、なるべく出さずに暮らしていけるように、
これからも工夫していきたいと思います。

