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Channel: エコを意識しながら丁寧に暮らす
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とんとん相撲

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我が家の子どもたちのお気に入りの遊びの一つ



とんとん相撲です。

私も、子どもの頃、親に作ってもらって遊んだことがある、昔ながらの遊びです。
空き箱と画用紙があれば簡単に作ることができます。
(他、製作に使った道具…のり、はさみ、クレヨン)



↑上:娘が書いたもの。左下:私が書いたもの。右下:息子が書いたもの。



↑こんな感じで、箱を指でとんとんと叩くことで、力士が相撲をとります。
ただ、そのうち子どもたちが夢中になると、叩き方がだんだん激しくなってくるので、
箱が壊れないように注意が必要ですが。。。


私は、子どものおもちゃはなるべく買ったものではなくて、作ったものとか家にあるもので
工夫したり想像しながら遊んで欲しいと思っています。
家には、もらいものの市販のおもちゃもいくつかあるのですが、
子どもたちはそういうものよりも、チラシの裏で一緒に絵を書いたり折り紙を作りたがったり、
身近にあるもの(布、紙、輪ゴム、ひも、袋、箱など)が目の前でおもちゃになる様子を見せて
あげると、「うわ〜すごい!」「おもちゃになった!!」と、目を輝かせて喜びます。
簡単なものでも、作ってあげると、「ママってすごいね」と尊敬してくれたりもします。

子どもたちは、市販のおもちゃは、刺激的で最初は飛びついて遊びますが、
じきに飽きて遊ばなくなってしまいます。
でも、作ってあげたものや自分で作ったものは、ぼろぼろになっても大事に
してくれることが多いと感じました。

私も、子どもの頃、買ってもらったものはあまり覚えていませんが、母や祖母に作って
もらったものは記憶に残っていたり、ずっと大事にしていた記憶があります。
身近なもので作ってあげたり一緒に作ったものが、子どもの想像力を刺激したり、
子どもの記憶に残るようなおもちゃになればいいなと思います。

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