
幼児園でクリスマス会にやった劇を、
家にあるものをひっぱりだしてきて、再現して遊んでいるところ。
頭にかぶっているのは、さらしのふきんとハンカチ。
マントは、6年前に作った赤ちゃん用のおくるみ(敷き物)。
手に持っているのは、空き缶と紙パック。中には石ころとか紙きれとか
いろいろ入っていました。
子どもたちの考える遊びを見ていると、そのままだとごみになってしまうようなものでも
大人が考えつかないような柔軟な発想で遊びやおもちゃに変身します。
我が家では、食品の容器や包装用紙なども、いつも「空っぽになったらちょうだいね!」と
予約がはいるほど、子どもたちにとっては大切な遊び道具になっています。
我が家は絵本はよく読んでいますが、それ以外のおもちゃは極力親からは与えずに、
自分で遊びを見つけて遊んでもらうようにしています。
子どもたちも、今のところ特に不満もなく楽しんでいる様子です。
これから大きくなるにつれて、いろいろな情報や物も入ってきて遊び方も変わっていくかも
知れませんが、この経験がどう生かされていくか、どんな風に成長していくかが楽しみです。


