
昨日紹介した家庭菜園雑誌やさい畑 春準備号
ほうき草でほうきを作りました。

↑ほうきの材料のほうき草(枯れた状態)。
このほうき草、いつも子供の幼児園の送迎の通り道の畑に植わっていたのですが、
畑の持ち主の方に聞いてみたら、畑の縁取りと雑草予防のために植えてあるだけで、
捨ててしまうそうなので、秋に枯れたときにたくさんいただいてきました。
夏は緑色の葉が茂って、涼しげでとてもキレイです。
育てるのも簡単で、一度植えると、こぼれ種から毎年勝手に生えてくるそうです。

↑卓上のほうき。麻ひもとボンドがあれば簡単に作れます。

↑幼児園の送迎中に拾った木の枝で、子ども用のほうきを作りました。
身近にある材料でできて、子どもの工作のような、はじめてでも短時間で簡単に
つくれるほうきです。
近所で、昔ながらのやり方で毎年竹ほうきを作っているおじいさんがいるのですが、
本格的なほうきは、竹を切ってから完成するまで何か月もかかるうえ、編み方も
習得しないといけないので、簡単にできるものではないそうです。
いつか機会があれば、作っているところを見せてもらったり、教わって作ることが
できたらいいなと思いました。

