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Channel: エコを意識しながら丁寧に暮らす
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放射能汚染の恐ろしさを描いた絵本「みえないばくだん」

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先日の東京新聞に、気になる記事があったので転載します。
我が家も、子どもと一緒に読んでみたいと思っています。

放射能から子どもを守って 被ばくの未来 絵本に
みえないばくだん たかはしよしこ・文 かとうはやと・絵
(2月23日東京新聞より抜粋)



福島第一原発事故による放射能汚染の恐ろしさを描いた絵本「みえないばくだん」
(小学館)を、東京都の主婦たかはしよしこさんが出版した。
将来の子どもの健康被害を心配し、「未来を明るくするため、いま何ができるのか。
被ばくの影響を考えてもらうきっかけになれば」と訴える。

戦争で爆弾を落とされ、都会から疎開する子どもたち。何十年後、その田舎に
「べんりなもの」(原発)が造られた。
「ばくだんになるもの?」と疑う声には、「みんなよろこんでいるよ」と
えらい人たちは無視する。
だけど本当に「ばくだんになる」日が来た。

地震と津波がスイッチだった。爆発して降り注いだ「みえないばくだん」とは放射能のこと。
えらい人は「だいじょうぶ」と嘘をつき、疎開もさせてくれない。放射能汚染は長く続き、
被ばくで病気が続発。孫の世代にまで被害が表れ女児は祖父母に涙を流す・・・
(中略)

「子どもたちの笑顔を守るためにも、絵本のような健康障害の未来が来てはいけないんです」。
たかはしさんの切なる願いだ。

 

AERA with Baby 4月号

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3月15日発売の育児雑誌「AERA with Baby 4月号」の
特集”地域コミュニティで「つながる」子育て”の中で、
私が会員になっている”自然育児友の会”と、そこで私が進行役をしている
”おむつなし育児お茶会”の記事が掲載されました。

この特集の中で、他には、”子どもNPO・子ども劇場全国センター”
”全国友の会””生活クラブ”などの集まりが紹介されています。
どれも、子ども連れで参加できて、子育てについて語り合ったり、
人間関係を築いたり、学んだりできる集まりで、
小さな子どもと2人きりの孤育てに不安を感じている方に、ぜひ勧めたい
内容だと思いました。

他にも子育てに役立つ話題がたくさん載っています。
興味のある方はぜひ見てみてください。

AERA with Baby (アエラ ウィズ ベビー) 2012年 04月号
2012年3月15日発売 朝日新聞出版 680円

第1特集 「母乳・離乳食・卒乳までの 食育レッスン」
第2特集 「好奇心が育つ! 3歳までのおへや遊び」
第3特集「子どもはテレビ漬け、親はネット漬けになっていませんか?」
第4特集「顔の見えるコミュニティで『つながる』子育て」

・3月11日から1年 東北被災地のママと赤ちゃんたちは今
・ひとりっ子って、どんな感じ?
・連載 俺(パパ)だってやるときゃ、やるぜ! 「伝説のパパ!」枝野幸男(経済産業大臣)
・絵本作家インタビュー 「わたしのワンピース」 西巻茅子
・元気をくれた この音楽とこの本と 夏川りみ

など

 

我が家のガス使用量

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*お風呂修繕のため10月分から記録します。

2011年10月  4.8立方メートル 3,698円 (※東京ガスの場合だと 1,453円)
2011年11月  5.2立方メートル  3,862円 (※   〃       1,526円)
2011年12月 6.0立方メートル  4,190円 (※   〃      1,655円)

2012年1月  5.8立法メートル  4,108円
2012年2月  6.8立法メートル 4,517円
2012年3月  6.0立法メートル  4,190円
 
※我が家はプロパンガス使用の地域に住んでいます。

(都市ガスの場合の料金シュミレーション 参考サイト
東京ガス・料金計算シュミレーション  http://home.tokyo-gas.co.jp/ryokin/simulation.html)

現在、ガスが使える場所は、風呂釡と調理用のガスコンロ2台のみ。

ガスの使用量を減らす工夫として、寒い時期の洗い物はゴム手袋着用(お湯を使わない)、
まとめて作る(毎日食べるご飯やみそ汁は、1日分をまとめて作ってしまいます)などを
しています。

※参考資料:水道・光熱費で診る 我が家のエコ度チェック
  世帯数や月別の全国平均が分かります。ご家庭の水道・光熱費と比較してみてください。
    住んでいる地域や契約電力会社によって、基本料金や単価に違いはありますが、
    一つの目安としてぜひこの数字を下回るように挑戦してみてください。

いなか暮らしの本 5月号

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4月3日発売の雑誌「いなか暮らしの本 5月号」の
特集「生活費月10万円で豊かに暮らす」の中で、
”エコ&家計に優しいひと昔前の暮らし方”という記事を紹介させていただきました。



↑我が家の水道光熱費や食費についての節約の記事を紹介しています。

いなか暮らしの本 2012年 05月号
宝島社 780円 2012年4月3日発売

内容
・田舎暮らしは、楽しむ人ほど節約上手! 生活費月10万円で豊かに暮らす
  家計簿公開!
   case1 まとめ買いと物々交換で、夫婦で月9万6250円
   case2 テレビよりも一家団らん。家族5人で月13万7000円
   case3 「生涯現役」が節約のキーワード。夫婦で月8万7500円
   case4 海の恵みが家計を助け、夫婦で月10万100円
  「生活費10万円」が節約田舎家計の目安
  エコ&家計に優しい ひと昔前の暮らし方
  油断大敵! 田舎暮らしはこれが高い!
  田舎暮らしライターの和田家のDIY節約術
  FPに教わる 移住を機に行う”家計の見直し術”

・Special 写真館 「かご猫」は田舎暮らし
・スペシャルインタビュー 女優 田中麗奈さん

・土地付き99万9000円も! キットハウスで別荘を持つ
・小型耕うん機・刈り払い機の選び方  基礎知識/購入ガイド&最新カタログ
・自然の中で子育て=親も子も成長! 田舎で家族と山村留学
・田舎で見つけたいい仕事
・人気の田舎最新リポート

連載
・半農半Xで行こう!
・川口由一さんの基礎からわかる自然農
・田舎へGO! 日本全国 移住者歓迎の田舎イベントカレンダー
・おばあちゃんに会いたい!
・あな吉さんのゆるベジ旬菜コース                など

今月号は、田舎暮らしに興味のある人や既に田舎暮らしをしている方も
楽しめる節約の特集です。
田舎暮らしを楽しみながら節約をしている家族や、田舎での節約術など、
参考になる記事がたくさんありました。
他にも田舎暮らしに役立つ記事や人気の連載が満載です。
ぜひ見てみてくださいね!

 

読売新聞・私の1冊

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なかなかブログを更新できず、チェックしてくださっている方には
申し訳ありません。
実は今、新しく本を作るため、睡眠時間を削りながらの作業をしていて、
ブログやメールの返信などを行う時間があまりとれません。
落ち着いたらまた更新しますので、もうしばらくお待ちください。



今回、4月18日(水)の読売新聞の地域(西多摩)のページの特集「私の1冊」で、
私のオススメの本を紹介させていただきました。

ベストセラー(ロングセラー)になっている有名な本なので、ご存知の方も
多いかも知れません。興味のある方は見てみてください。

以下、記事抜粋↓

私の1冊  自分の取り組み 励まされた

「アルケミスト 夢を旅した少年」(角川文庫)
パウロコエーリョ作、山川紘矢・山川亜希子訳

 スペインの羊飼いの少年が、宝物があるというエジプトのピラミッドに向けて旅に出る物語。
長い時間を共に過ごした羊を売り、アフリカの砂漠を越える少年の姿に「何かを強く望めば、
実現する」と励まされたという。
 出会いは、高校2年生の終わり頃。高校卒業後に環境について学びたいと思っていたが、
就職に直結しない学問なのではと、迷っていた時期だった。
しかし羊飼いをやめて夢に向かう少年の姿を読み、「やりたいことを思いきりやった方が良い」
と、背中を押された気がした。
 そして大学では、希望通りに環境問題を学んだ。更には、やってみたかった農業を経験する
ため、長期休みには徳島や沖縄、福島県などの農家へボランティア活動に出向いた。
電気やガス、水道のない場所で、1週間風呂なしで過ごしたこともある。
 田舎暮らしを実現したくて、奄美大島などのハローワークで仕事を探したこともあった。 
本書に出会うまでは「自己主張が苦手で、やりたいことも周囲に言えず、周りに合わせていた」。
しかし経験を積むことで、人と違っても、やりたいことにとことん取り組めば
「自分にしかできないことができるという自信につながった」。
 今はあきる野市で築60年の古民家に暮らし、庭でウコッケイを飼い、畑で野菜を育て、
無駄な電力を使わず洗濯板で洗濯するーそんな昔ながらの、使い過ぎず、捨て過ぎない
ライフスタイルを実践している。
 子ども2人を育てながら実践してきた自身の生活をもとに、この数年で本を相次いで
出版した。布オムツの子育てや、野菜や果物の種や皮を活用するなどして使い捨てない暮らし。
「エコにつながる仕事がしたい」という希望が、かなったとも言える。
震災後、物を大切にすることへの意識が高まり、自分の関心の方向と一致したようにも思う。
 「少年のように、自分を信じてやりたいことに取り組めば、夢へとつながっていく」。
穏やかな笑顔から、日々の暮らしが充実している様子が伝わってきた。(バッティー・アイシャ)


本を読むのは昔から大好きで、数えきれないくらいの数を読みましたが、この本が
悩んだり迷ったときなど今まで何度も読み返した、一番好きな本です。
今回、知り合いの記者さんから声をかけてもらい、はじめて紹介させていただきました。

素敵な記事を書いてくださってありがとうございました!

冷蔵庫を使わない我が家の食品保存法

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しばらくブログを更新できずごめんなさい。
本の作業がだいぶ落ち着いたので、また更新していきたいと思います。

最近、周りの友人や会う人によく聞かれるのが、
「冷蔵庫がなくて夏場はどうするの?」
という質問。

普段の食事は、ご飯とみそ汁に、家庭菜園や乾物のおかず、漬け物、温かいお茶
という感じで、冷蔵庫を使わずに済むものがほとんどなのですが、

豆腐や魚、肉などの生ものや、果物、飲み物などを冷やすとき、すぐに食べられない
野菜などをどうやって保存しているのか紹介したいと思います。



↑左奥から、ぬか床、しょうゆこうじ、
左手前から、みそ床、塩こうじ、ピクルス(酢漬け)。(全部自家製)

すぐに食べられない野菜は、ぬか床や酢漬けに漬けたり、塩こうじにあえておきます。
魚や肉も、半日くらい置く場合は、買ってきてすぐにみそ漬けやしょうゆなどの調味料に
漬けておいたり、塩こうじであえておいて、食べる直前に焼いています。



↑奥が、豆腐屋さんで購入している豆乳と、水出しの麦茶。手前が豆腐。

飲み物や果物、サラダにする野菜などを冷やすときは、バケツやたらいに水をはって、
その中に入れておきます。(中の水は、あとで洗い物に使用します。)
豆腐は、ボールに水をはって、その中に入れておきます。

食品の傷みは、匂いと味で判断していますが、心配なときは一度火を通してから
食べるようにしています。
今のところ、家族の誰もお腹を壊したりはしていないので、これらの保存で大丈夫そうです。

昨年10月に被災地に冷蔵庫を送ってから冷蔵庫なし生活をはじめたので、
真夏はまだ未経験ですが、こんな感じで乗り切っていこうと思っています。

 

自家製ナチュラル虫除け

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↑我が家で使っている虫除け(蚊取り線香)です。

冬の間に食べたみかんの皮を干して保存しておいたものを、蚊やゴキブリなどが出て
くる季節に虫除けとして使っています。



↑夕飯を作るときに、ついでにみかんの皮を火であぶって、近くに置いておきます。

火であぶると、線香を燃やしたときのような煙とかすかなみかんの匂いがします。
柑橘類に含まれる香りの成分は、虫が嫌うそうで(アロマの虫除けなどでもよく柑橘系の
精油が使われています)、燃やすことで皮に含まれる精油成分が揮発して、虫除け代わりに
なります。

我が家は、古い建物で気密性が低いうえ住宅地にあるため、ゴキブリも蚊も、室内の
あちこちでよく遭遇します。
私は市販の虫除けはあまり好きではなくて、今まで特に何も使わずに、気にせず
過ごしてきたのですが、
昨年あたりから毎晩のようにゴキブリに遭遇するようになって、これはまずいと思い、
みかんの皮で虫除けをするようになりました。
みかんの皮を使ってからは、台所や室内でゴキブリに遭遇することが少なくなりました。

みかんの皮は、今の時期はあまり手に入りませんが、レモンやオレンジ、夏みかんなど、
他の柑橘類でも同様の効果があるようです。ぜひお試しください。

 

東京新聞(5/26)集落ぐるみで楽しんでエコ

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26日の東京新聞に、興味深い記事があったので転載します。

”集落ぐるみで楽しんでエコ〜鹿児島・出水の自治会”

福島第一原発事故以前から、集落ぐるみで節電などによる二酸化炭素(CO2)
削減活動を続ける自治会が、鹿児島県出水市にある。
2006年度に比べ、1世帯当たり平均で5〜6万円も年間光熱費の削減に成功。
「無理せず楽しいエコ」を掲げて光熱費を大幅に減らした取り組みは、
原発ゼロの夏を乗り切るヒントになりそうだ。

6月田下自治会(56世帯162人)で、06年度、現会長の松田正幸さん(65)が
エコ活動を条件に自治会長を引き受けたのがきっかけだった。

当初は「自治会で取り上げる問題じゃない」と周囲の関心は低かったが、
松田さんが住民を説得し、各家庭の毎月の電気、ガス、水道代のデータを
集計し係数換算でCO2発生量を割り出して見せた。
地球温暖化の映像資料を見たり、学習会を積み重ねたりすることで理解が
深まり、07年度から本格的に活動が始まった。

06年度比でCO2 10%削減を目標に定め、

?電気はこまめに消す
?蛍光灯を間引く
?電気ポットを使わない
?蛇口から出る水の量は、鉛筆の細さに調節
?洗濯を2日に1回に減らす

などの行動を実践。
08年度からは集落全体で目標達成を続け、11年度には11%減らした。

月単位で06年度比10%減を3ヶ月連続で達成した世帯には、自治会が
写真付きの「エコ達人」登録証をプレゼント。
年2回、各家庭に削減効果をまとめた「通知表」も交付する。
CO2の吸収にすぐれたアフリカ原産の植物ケナフの栽培も行い
「地域の絆が深まった」と松田さん。
活動が評価され、環境省の「低酸素杯2011」で環境大臣準グランプリを
獲得した。

松田さんによると、使用電力の7割を占めるエアコン、照明、テレビ、
冷蔵庫の4種を重点的に節電するのがポイントとか。
「無駄に着目して真剣になれば、生活の質を落とさずに節電できる」
と提言した。

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朝日カルチャーセンター立川

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今度、朝日カルチャーセンター立川で、生活・趣味の講座の講師を
させていただくことになりました。

↓講座の内容など



多摩の里山 エコライフ 〜さっぱりきゅうりローションを作る〜

近年、環境負荷の少ないひと昔前の暮らし方が見直されています。
昔の人の知恵を取り入れて、普段捨ててしまう野菜の皮や種などを上手に
活用してみませんか?
身近な素材を使って、誰にでもすぐに取り入れられるエコ生活の知恵を紹介します。
今回はきゅうりを使って、日焼けした肌に効果のあるローションを作ってみたいと
思います。
また、自家製のハーブティーもご用意いたします。
大地の恵みを存分に味わってください。

日時   2012年 9月1日 土曜 10:30〜12:00      
受講料  会員 2,625円 一般 3,255円(入会不要)
持ち物  きゅうり1本、おろし器、液体を絞る用のふきん、おてふき、
     ローションを入れる容器(空き瓶など。200cc程度。)
場所   朝日カルチャーセンター立川(立川駅北口 ルミネ9階)

申し込み方法 窓口(9:45〜19:00)、 電話(042-527-6511 10:00〜18:30)、
       インターネット http://www.asahiculture.com/tachikawa/

簡単な手作りと、野菜の皮や種などの活用法やエコ生活の知恵についての話を
する予定です。
興味のある方は、ぜひ遊びにいらしてください。

他にも、多種多彩な講座があり、現在7〜9月の講座を募集しています。
HPで講座の検索や、総合パンフレットを無料で請求することもできるので、
よかったら見てみてください!

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新刊「台所コスメ」

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来月、新刊が発売されます。
今回は、昨年出版した捨てない贅沢の続編で、台所にあるものや
調理後に残ったものなどを利用した肌のお手入れや基礎化粧品のレシピを紹介します。

台所コスメ−捨てない贅沢2
アズマカナコ著 けやき出版 1575円 144ページ
2012年6月25日発売予定

内容:
スキンケア
・クレンジング…ごま油、はちみつ、重曹
・洗顔…緑茶、塩、酢、重曹、卵白、はちみつ、米のとぎ汁、米ぬか
・スクラブ…黒糖、重曹、米ぬか、緑茶、小豆、塩、きな粉、みかんの皮
・パック…緑茶、はちみつ、りんご、ぶどう、黒糖、みかんの皮、卵黄、
     にんじん、ごぼう、昆布、キャベツ、ブロッコリー、玉ねぎ、
     じゃがいも、ほうれん草、パセリ、ごま油、ヨーグルト、すいか、
     塩こうじ、酒かす
・化粧水…へちま、ゆずの種、卵のうす皮、アロエ、緑茶、日本酒、にがり、
     木酢液、大根、きゅうり、玉ねぎの皮、りんごの皮
・乳液・美容液・クリーム…アロエ、レモン、ゆずの種、みつろう

その他のケア
・入浴剤…しょうが、緑茶、塩、日本酒、重曹、酢、大根の葉、しそ、
     みかんの皮、ゆずの皮、ハーブ、椎茸、春菊、よもぎ、どくだみ
・ヘアケア…大豆の煮汁、米のとぎ汁、麺のゆで汁、塩、重曹、片栗粉、
      酢、緑茶、ほうれん草のゆで汁、はちみつ、黒糖、ゼラチン、
      しょうが、みかんの皮、アロエ
・ボディケア…レモン、みかんの皮、りんごの皮、重曹、黒糖、塩、緑茶、
       米ぬか、へちまたわし、ごま油
・デオドラント…みょうばん、しょうが、酢、緑茶、重曹、片栗粉
・マウスケア…ナスのヘタ、重曹、緑茶、焼酎、酢
・リップケア…はちみつ、みつろう
・虫除け…木酢液、酢、焼酎、みかんの皮、ハッカ油
コラム

できるだけ身近な素材とシンプルな材料で簡単に作れることを意識して
作りました。
さらに、エコや節約を意識して、調理後に残る野菜の皮や種などを
有効利用して作るレシピを多く紹介しています。

自分で手作りすることで中身が何でできているのがわかります。
そのときの肌の状態に合わせて、好みの素材や配合で自由に作れることや、
わざわざ買いに行かなくても家にあるもので作れることも魅力です。

興味のある方はぜひ見てみてくださいね!

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東京新聞5/31 発言「発想変え無理せず節電」

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今日の東京新聞の発言欄”ミラー”に、投稿文が掲載されました!
発言欄には1日5〜6つの発言が載りますが、その中でミラーは1日1つしか
載らないため、難関で今まで一度も掲載されたことがありませんでした。

私は10年くらい前から、新聞の記事を見たときや普段の生活の中で、
何かこれを伝えたいという気持ちが湧き出たとき、新聞に投稿をしています。
東京新聞の発言欄には、震災後、原発や節電についての話題がよく出ていて、
私も自分の思いを載せてみたいと思っていました。
自分が伝えたい思いをこうして形にしてもらえるのは、本当に嬉しいです。

興味のある方は、ぜひご自分の思いや伝えたいことを投稿してみてください。
↓HPからも投稿できます。

東京新聞 TOKYO Web 「発言」への投稿フォーム
https://cgi2.chunichi.co.jp/tko/hatsugen/form.shtml

↓今回、掲載してもらった内容

発想変え無理せず節電

戦争で空襲を経験した大正生まれの祖母は、水や電気、ごみさえも
「もったいない」と言って大切に使っていた。私はそれを見て育ち、
学生のころからエコとか、ひと昔前の暮らしに興味を持っていた。

昨年の東日本大震災を機に、祖母のように暮らしてみようと思った。
ちょうど子どものおむつ卒業を機に、洗濯機を使うのをやめてみた。
もともと、子どもは布おむつで育て、洗濯板を使っていたので、
毎日の手洗いはそんなに苦にはならなかった。

その後、被災地で冷蔵庫を必要としている人がいることを知り、
思い切ってわが家の冷蔵庫を送ってしまった。冷蔵庫のない生活は
初めての経験だった。それもなければ何とかなることがわかった。
冷蔵庫がないことで、食べ物の保存や買い物の仕方が上手になって、
余分に物を買うことも無駄にすることもなくなった。
そして食費の節約にもつながった。

その結果、今まで二千円ほどだった電気代は月五百円程度に。
水道代も毎月基本料金しか掛からなくなった。かといって、我慢して
苦しい生活をしているわけではない。夫は帰宅後にテレビを見るし、
私もラジオや音楽を聴き、パソコンでメールやブログを書いたりもしている。

日本にまだ原発がなかった昭和三十年代前半には、今の二十分の一の
エネルギーで暮らしていたと聞く。多少不便でも発想の転換でそれを
楽しむこともできる。そうすれば必要な分だけのエネルギーで原発に
頼らなくても幸せに暮らすことができると実感している。 

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いなか暮らしの本7月号・庭先でニワトリを飼う

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6月2日発売の雑誌「いなか暮らしの本 7月号」の
”庭先でニワトリを飼う”
という特集の中で、一般家庭でのニワトリの飼い方を紹介させていただきました。



↑記事では、プロの養鶏家(200羽)と我が家(2羽)の飼い方が紹介されています。



↑犬用ゲージで室内で飼う方法や、エサも配合飼料ではなく家にあるもので育てる方法など、
一般家庭で飼っている我が家の例を紹介しました。

いなか暮らしの本 7月号
2012年6月2日発売 780円 宝島社

特集 働き盛りも、シニア世代も大歓迎! 田舎のいい仕事100
・千葉・信州でレストラン店主を募集
・沖縄ほかで地域おこしスタッフの求人
・目からウロコ!シニア世代のハローワーク活用術
・パン屋、そば屋、カフェなど開業向き物件

一番人気!信州で家を紹介してくれる市町村27

安い、早い、どこでも置ける!トレーラーハウス購入ガイド

我が家に岩風呂、露天風呂 気分最高!手作り風呂

人もニワトリもハッピーに! 庭先でニワトリを飼う

全国田舎不動産195一挙公開

など

巻頭特集では、実際に田舎で起業・開業したケースや、開業向き物件、
田舎起業のヒント、道府県の就職相談窓口など、田舎で仕事を見つけるのに
役立つ情報が満載です。
トレーラーハウスや手作り風呂の記事も、いなか暮らしならではの面白い記事です。
興味のある方はぜひ見てみてください!

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へちまたわしとへちま化粧水

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毎年、家の庭で育てている緑のカーテン。私の一番のお気に入りはへちまです。



↑昨年6月ごろの様子。



↑熟したへちまの実。若い実はやわらかいので、小さいうちに収穫して、みそ汁の具や
炒めて食べたりもしています。



↑秋に熟した実は、こんな感じで水につけて、ときどき水を替えながら腐らせていき、
繊維だけになったら、たわしとして利用します。



↑こんな感じで適当な大きさに切って使います。



↑実を収穫後、こんな感じで茎を切って瓶にさしておくと、へちま化粧水が採れます。
1本の茎から、1L以上採れます。
このまま化粧水として使えますが、布で漉して、一度沸騰させて殺菌してから、
瓶などに小分けして密封保存しておけば、長持ちします。
開封したらそんなに日持ちしないので、私は、長く使うために、1〜2週間くらいで
使いきれる量ずつ小分けにしています。

へちまは生育旺盛なので、プランターでも、葉もよく茂り、実もたくさん
つくし、化粧水も充分採ることができます。
今年、緑のカーテンを作りそびれてしまったという方も、今ならまだ苗を購入して
植え付ければ夏に間に合うので、ぜひ挑戦してみてください。

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天然生活 8月号 特集:捨てない生活

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本日発売の雑誌「天然生活 8月号」の特集”捨てない生活”で、
我が家の暮らしを掲載していただきました。



天然生活 2012年 08月号
地球丸 690円 2012年6月20日発売

特集 捨てない生活
・アズマカナコさんの ものを捨てない暮らし
・河合真理さん とうもろこし1本を使いきる
・飛田和緒さん、塩山奈央さん、中川たまさん 「食べまわし」献立
・捨てようかな?のひとつ前 直して、長く使う
・物々交換 はじめの一歩
・きゆなはれるさん 不用な紙でできること

・いがらしろみさん 魅惑のふるふるゼリー
・大人になっても、白いレースの服
・graf 服部滋樹さんと歩く 時の流れる大阪案内
・植松良枝さん 夏のさっぱり、お漬物
・koton 直線縫いの帆布バック

特別付録 家族が安心して暮らせる家          ほか

↓掲載してもらったページ






特集では、食材を使いきったり、不用なものを必要な人に使ってもらったり、
使えなくなったものに手を加えて新しい用途にしたり、直して長く使ったりといった
様々な捨てない暮らし方を紹介しています。

私もやってみたいと思う、素敵な知恵やアイデアがたくさん掲載されていました。
興味のある方はぜひ見てみてください!

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新刊「台所コスメ」発売

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以前、ブログでお知らせをした新刊が明日発売されます。


台所コスメ ‐捨てない贅沢2
アズマカナコ著 けやき出版 1575円 144ページ

材料をそろえて作るというよりも、家にあるものや調理で使った残りを使って
肌の手入れなどをしてしまおう、という感じの内容です。
↓例えばこんな感じ・・・


↑ゆずの種の化粧水


↑スクラブいろいろ(みかんの皮、塩、小豆、大豆)


↑ナスのへたの歯磨き


↑お茶の出がらしのパック・抹茶のパック


↑麺のゆで汁のシャンプー・米のとぎ汁のシャンプー

楽しみながら、節約やエコにつながる本を目指して作りました。
食べた後や調理後に残ったものでも、捨てずに何か使えないかな、と考えるきっかけに
なれば嬉しいです。

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今月の電気代

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今月の電気代、はじめて500円を切ることができました。

今月も、今まで通り過ごして特に変わったことはしていませんが、
(平日も休日も基本的に家や周辺で過ごして、半日以上の外出もしていません。)
日が長くなってきたので、照明を点ける時間が短くなったのと、
本を書く作業が終わったので、パソコンを開く時間が減ったり、夜遅くまで
起きていることが少なくなったことが関係しているのかなと思いました。

今は、2歳の子どもが家にいるので、主に夜子どもが寝た後が自分の時間ですが、
そのうち下の子が幼児園に入園したら、日中に一人の時間ができるので、
夜は早く眠るようにして、朝型生活に戻していこうと思っています。

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東京新聞7/1 冷蔵庫も洗濯機もない超エコ生活

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5月末に東京新聞の発言欄で投稿記事を載せてもらった後、
読者から多くの反響があったそうで、実際の生活を取材したいという連絡が来ました。

その記事を本日の1面記事で掲載していただきました。



東京新聞 東京Web http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012070190070854.html

記事の中で、取材に来てくださった記者さんの感想が載っていました。
↓以下転載

「東さん宅を訪れた日から、食材を買い過ぎず早めに使いきるようにしたら、
数日で冷蔵庫がスッキリした。
小学5年の息子にソーラーランタンの話をしたら「面白そう!」とノッてきた。
マンション住まいで、フルタイムで働く私には、東さんの工夫を全てまねする
ことはできないが、自分にもできることはありそうだと気づかされた。」

お仕事をしていて忙しいにも関わらず、実際にできることを取り入れてもらえて、
とても嬉しかったです。
私は、子育て中の専業主婦で、家にいる時間が長いからできるのかも知れませんが、
記事を見て、こういうこともできるんだと知ってもらえたり、自分もやってみたいと
興味を持つ方が出てきてくれたらいいなと思います。

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タオルのサイズダウン

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↑ある朝の風景。お風呂の残り湯で自分の靴下やハンドタオルなどを洗っているところ。

先日、ラジオ番組でエコな洗濯法として、タオルのサイズダウンという方法を
紹介していました。

お風呂の後、体を拭くタオルをバスタオルではなくて、スポーツタオルや
手ぬぐいなどで済ませてしまおうというもの。
それだけで、1枚当たりの大きさが約1/5に減り、洗濯物の量も格段に減るそうです。

普通の洗濯機だと1回の洗濯で100ℓ以上の水を使うのだそうです。
(最新の節水型のものでも、1回に70ℓ程度の水が必要だそう。
ちなみに、手洗いだと、我が家の場合、1回の洗濯で15ℓ程度で済みます。)
洗濯物の量を減らすことで、洗濯機を回す回数を減らすことができれば、
節水や節電にもつながります。

我が家も、以前からお風呂のあと体を拭くタオルは、ずっとスポーツタオル
(30?×80cmくらい)を使っています。
もともと、学生の頃、山登りやアウトドアをするときに、荷物を極力コンパクトに
するので、タオルもスポーツタオルで間に合わせていたのがきっかけですが、
タオルは小さいものでも充分拭くことができるとわかり、それから普段から
小さいタオルを使うようになりました。
手洗いで洗濯をするときも、洗濯物は大きいほど洗うのに時間がかかるし
重くて絞りにくくなるので、意識して極力小さいものを使うようにしています。

タオルのサイズダウン、簡単にできるのでぜひやってみてください。

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こども農業雑誌「のらのら」

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7月5日発売のこども農業雑誌「のらのら」2012年夏号で、
”いますぐできる夏の”のら”快適グッズ”という記事を紹介させていただきました。


のらのら 2012年 08月号
農文協 2012年7月5日発売 定価800円

主な内容
特集 手づくりできる!野菜がよろこぶ”魔法の液体”
・のら部女子チームでつくろう! “魔法の液体”えひめAIなど
・草で野菜が元気になる!? 野草汁 
・対決! アブラムシ VS 自然農薬
・おにいさんのらぼーずが語る“自然じゃない”農薬を使うわけ

いますぐできる! 夏の“のら”快適グッズ
 その1 風呂敷リュック
 その2 虫&暑さ対策薬用品
 その3 手ぬぐいのほっかむり
 その4 おにぎり&お茶・ジュース 

すぐできる×マネできる4つのコーナー
【栽培】 ポップコーンをそだてる、野菜の「おなか」をのぞいてみよう(カボチャ)
【機械】 農業少年を探せ!!、農業機械まるわかり
【食】 オヤジの思いつき実験食べもの講座(アルミ缶アイス)
   タニシ・ドジョウ・ザリガニ 夏の田んぼクッキング
【自然】 アシナガバチの幼虫で魚釣り など

「のらのら」ってなに?
「のら」とは、「野良」。つまり、家の近くの田んぼや畑、野原、山、川、海辺……、
人がかかわる身近な自然のこと。
「のらのら」は、日常の暮らしのなかで、「のら」であそんだり、お手伝いしたり、
お小遣いを稼ぐような生活力のある「のらぼーず(農業少年)」や「のらガール
(農業少女)」を応援する雑誌です。
季刊誌 年4回(1月、4月、7月、10月)発売


掲載ページ↓風呂敷リュックの作り方


↓虫&暑さ対策・薬用品の作り方いろいろ


↓手ぬぐいのかぶり方いろいろ


↓夏向きのおにぎり&お茶・ジュース


マイ畑を耕す5歳児から、機械好きの小学生、60代でのらデビューしたばあちゃんまで、
子どもに限らず幅広い年代の読者がいて、家族で楽しめる雑誌です。
農家の子どもから、プランターや小さな庭で家庭菜園を楽しむ子どもまで、様々な
のらぼーず、のらガールが登場しています。

野菜や栽培の知識、実験や専門的なことも、子どもでもわかるようにやさしく
紹介されていて、とても読みやすいです。
大人の私が見ても面白くて、子どもと一緒にやってみたいものもいろいろありました。
興味のある方はぜひ見てみてください!

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7・16は「さようなら原発10万人集会」へ!

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7.16「さようなら原発10万人集会」
日時:7月16日(月・休)12:15〜
会場:東京・代々木公園B地区全体(サッカー場、イベント広場、ケヤキ並木周辺)
当日プログラムなど↓
http://sayonara-nukes.org/2012/06/0716sayonara_nukes/

今日の東京新聞に載っていた、7/13(毎週金曜に官邸前で行われている)デモに
参加した18歳の専門学校生のインタビューが、とても印象的でした。
↓以下、記事抜粋

「野田さん「心」で聴いて」
 学校が夏休みに入り、今日初めて来ることができました。
これだけ大人数で反対しているのに、野田さんが「大きな音だね」と
言ったことに腹が立った。「聞く」だけじゃなく、心で「聴いて」ほしいです。
 震災後、東北でがれき撤去などのボランティアを続けています。
福島にも行きました。私は今、原発のある町に住んでいるわけじゃないし、
原発で働く人が身内にいるわけでもない。
福島の人の気持ちは心の底からは分からないけど、あんなに苦しんでいる
人がいるのに原発に「賛成」なんて、絶対に言えない。
 選挙権がないのがもどかしいし、選挙に行かない大人は私に譲ってほしい。
今はとにかく、自分がおかしいと思うことに声を上げなければと思っています。
そして、行って終わりではなく、周りに発信する。
ボランティアもデモも、直接の経験を伝えれば、友達は興味を持ってくれる。
 これからの時代を担うのは私たちの世代。つらい問題にこそ目をそらさず、
積極的に伝えていきたい。これから毎週、デモに参加するつもりです。


↓”さようなら原発1000万人アクション”のサイトにも印象的な書き込みが
ありました。

▼7.16 集会の成功を祈ります。周りの多くの人に呼びかけています。
「あなたもぜひ参加しましょう。」
▼参加できない人にも、その思いを伝えましょう。ゆるやかな賛同の輪が広がっていきます。
▼未来に向けた方向性を決める行動です。みんなで手をつなぎ取り組みましょう。
▼そしてその輪は日本全国を世界中を包みます。
▼自然を愛し、地球を愛する多くの人々は共に行動します。子どもたちの未来のために。(記事抜粋)


それぞれが自分のできる形で、行動すること、自分の思いや体験を伝えること、
続けることが大事だということを強く感じました。みんなの思いが届きますように。

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